樋口徹|写真集『3・11 町の跡形』
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写真集『3・11 町の跡形』
著 者|樋口 徹
発行日|2011年12月11日
サイズ|25.5 x 19.4cm , 188 pages
編集協力|(株)東北カラーエージェンシー
吾妻寛、内藤美和子
発 行|スクラップ舎
印 刷|DAICHI PUBLISHERS CO LTD
Ⓒ2000・by toru higuchi
『町の跡形』の出版にあたって
3・11海辺の町は地震と津波で学校も工場も壊され、店も家も多くの人も流されました。
町は跡形も無くなり、数々の悲しみが残りました。
津波に最後まで抗った建物、僅かに残った家の姿は その日の惨害が如何に無情で壮絶だったかを語っていました。
『町の跡形』は被災地、片隅の記録ですが、忘れてはならない3・11記憶のひとつになればと思います。
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作家情報|樋口 徹 Toru Higuchi
1943年生まれ。1979年 「恐山」カメラ毎日掲載。1988年 「砂箱遊び」日本カメラにて1年間連載。その他カメラ紙多数掲載。これまでの個展に、1997年「砂箱遊び」ニコンサロン東京・大阪、2012年「五冊の余熱」ニコンサロン東京・大阪、2015年 個展「土台 dodai 3.11 report いえのあったばしょ」ターンアラウンド 仙台など。その他グループ展多数。写真集『砂箱遊び』(2000年)、『町の跡形3.11』(2011年)、『土台3.11』(2015年)、『そこいらのこと』(2022年)をスクラップ舎より発行。
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