小山維子 |《漂流》
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『アスク/モノローグ』小山維子 より
(イグーネ荒井会場)
作家名|小山維子
作品名|漂流
サイズ|227×159㎜
制作年|2022年
素材技法|キャンバス、油彩
・額なし
・お届けは2週間程度お時間を頂戴します。
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・お客様都合による返品はお受けできません。
・店頭でも販売しております。
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『アスク/モノローグ』小山維子
●アスク
いま 何を見ていますか
いま 行きたい場所はどこですか
いま 何が欲しいですか
聞かれた質問に、わたしは何と返すのだろう
「それぞれ自分のやり方で何かを知ろうとする
知らないことがあればそれも私たちを似たものどうしにする。」
●モノローグ
誰かのところに行くことで、
私もあなたも知らないことを知ることができる?
絵を描くことで遠くにいけることがある
遠くのことが絵になることがある
絵は、とてもゆっくりで
絵は、とてもはやい。
「あなたたちに何を言おうとも、モノローグにしかならない」
(鉤括弧内=ヴィスワヴァ・シンボルスカ『瞬間』沼野充義訳より)
作家情報|小山維子 おやま・ゆきこ
1993年宮城県出身。 2015年多摩美術大学美術学部絵画学科油画専攻卒。 主な展覧会に「In Molt」(LOOP HOLE、東京、2023) 「テイク」(Art Center Ongoing、東京、2023) 「パン屋と絵#16」(ドイツパンの店タンネ、東京、2022) 「衝突/抱擁」(sprout curation、東京、2022) 「アヒルの水かき」(cyg art gallary、岩手、2021) 「キッチン/カウンター」(Gallery TURNAROUND、宮城、2020)など。
Instagram @yukikooyama_works
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