【再入荷】Essay and Calendar 2025 / OYAMA Yukiko
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Essay and Calendar 2025
OYAMA Yukiko
仙台市出身の画家、小山維子さんによるエッセイつき2025年のカレンダーです。
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このカレンダーは、1人の絵描きが日々の中で知った社会の出来事や、制作での気づきなどをこれからも思い出せるように月毎のエッセイを織り交ぜたカレンダーです。
私は毎年の手帳やカレンダーを保管して時折見返すのが好きなのですが、いつからか日々の予定の他に忘れたくない社会の出来事も一緒に書き込むようになりました。昨年は、色んな焦りが重なり、取りつかれたように携帯の画面を見つづけSNSでの瞬発的な発信が多くなり、言葉に時間をかけることが極端に減ってしまった1年でした。拙くてもいいから紙の上に日々の絵と日付と共に考えていたことを残したい、それならカレンダーごと作りたい!そんな気持ちから急遽このカレンダーを作り始めました。11月に完成させるものであったので12月のエッセイはありません。エッセイで取り上げていることは、あくまで私がおもに昨年知ったこと、考えたこと、気づいたことの一部です。全てに言及している訳ではありません。「生活」と「制作」の間には沢山の時間が流れていて、その中にはささいなことから終わりが見えないことまであります。
小山維子
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●ページ数:48p(カラー図版:13p、テキスト:11篇)
●サイズ:148mm×210mm
●絵と文 小山維子 https://www.instagram.com/yukikooyama_works/
●発行:ハンマー出版 https://www.instagram.com/hammer_press/
当ストアでは小山さんの作品や書籍も取り扱い中です。
https://shop.turn-around.jp/categories/5919810
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作家情報|小山維子 おやま・ゆきこ
1993年宮城県出身。 2015年多摩美術大学美術学部絵画学科油画専攻卒。 主な展覧会に「アスク/モノローグ」(Gallery TURNAROUND/イグーネ荒井、宮城、2024)「In Molt」(LOOP HOLE、東京、2023) 「テイク」(Art Center Ongoing、東京、2023) 「パン屋と絵#16」(ドイツパンの店タンネ、東京、2022) 「衝突/抱擁」(sprout curation、東京、2022) 「アヒルの水かき」(cyg art gallary、岩手、2021) 「キッチン/カウンター」(Gallery TURNAROUND、宮城、2020)など。